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簡単なガスコンロ(据置型)の設置の仕方 – 13. 11月, 2014

所要時間:約15分

設置の仕方は載せるほど難しくありませんが、とりあえず載せておきます。

①まず換気扇をつけ、ガス栓を閉める(横に回す)。

②古いホースをガス栓から外す。フタバのようなバンドを強く握って下にずらす。ホースが油汚れで取れにくい場合はマイナスドライバーを隙間に強めに刺し、こじる。

 

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③軍手をしてから古いコンロを出す。下に置く前に新聞などを敷いておいた方が地面に汚れが付きません。

④新しいコンロを置く。

⑤新しいガスホースをガス栓に挿す。ホースをガス栓の赤いラインまでしっかりと挿しさらにフタバのバンドで固定する。

⑥ガス栓を開ける。(縦にする)

⑦初めて点火する場合、本体にガスが十分に入るまでは、なかなか火が点きません。

⑧また、ひと通り火が点くか何回も試す。初めは火が点くまでにエラーが出てしまう時がありますが、何回か試すと出なくなります。センサー付きの場合、鍋などを置かないと火が点かない時もあります。

⑨魚焼きグリルは火がついてもすぐに手を離さない。初めは白い煙が出る時がありますが、すぐに収まります。

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~注意!~

・買う前に、ガスが都市ガス(天然ガス)か、LPガス(プロパン)かを調べておく。

 

・12A、13Aとしか書いてない物は都市ガスです。

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・上の写真、11・04の表記は製造年月日。2011年4月製造の意味。器具名の最後 -1Rは右側が強火力の意味。

 

・強火力バーナーが右か左かの選択は、壁側と逆側に強火力が来るように選ぶこと。(キッチンの壁が焦げるので)

間違って逆側の物を買った場合、壁に防熱板をあてること。

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・ガス栓の形状も先もって確認しておくこと。カチャとロックするパターンとホースをそのまま刺すだけの形状とあります。

またホースもLP専用と都市ガス専用と分かれております。

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・コンロを長年使用すると、点火する際に手を放すと火が消える現象があります。これは安全装置が作動しています。まず電池の寿命が考えられます。また電池を入れている所のバネが錆びていて、電力不足になっていても同じ現象が起きます。この場合、電池を新品に変え、バネの錆びを落としてから点火すると治る時があります。

 

・それでも同じ現象が起きる場合は温度センサー(鉛筆の先のようなとがった部品)に頑固な汚れがついている可能性があります。汚れを拭くか削るかしてください。

 

・最後、それでもダメな場合、故障している可能性があります。業者に頼むか処分するかしてください。

~ビルトインのコンロの場合~

このビルトイン型のコンロはガス栓が真下にあります。しかも形状が通常の形と違うので、ガス屋さんに頼んだ方が無難です。またこの場合はガス工事資格がいる、との話もあります。

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※あくまで当方の独自のやり方です。設置する際は十分に気を付けて、自己責任でお願いします。

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