簡単な冷蔵庫の設置の仕方 – 9月 5th, 2013

所要時間:約10分

冷蔵庫の設置の仕方

搬入の際:中古品を購入した場合は冷蔵庫の下にバスタオルを敷いてバスタオルごと引っ張る。転がすと床に傷が入る可能性があります。

  1. 設置の仕方は簡単に言えば線を挿すだけですが、グラつきが無いか確認すること。
  2. グラつきがある場合は冷蔵庫の前脚を回し、地面まで着けること。3ドアなど脚の前にカバーがある場合は外してから回す。
  3. 「ノンフロン」タイプはすぐに線を挿しても大丈夫となってますが、念のため、1時間か2時間は挿さないよう通達しております。すぐに線を挿すし、ガガガと変な音がする時はすぐに線を抜いてください。冷えなくなったりして故障します。中のガスが運搬する際に泡立ち、そのまま電源を入れるとコンプレッサに無理がかかり、故障するのです。ノンフロンではない場合は必ず3時間ほど放置する事。業務用も同じです。
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  5. 大きめの冷蔵庫で氷が自動製氷の場合、コンセントを挿す前に、給水タンクに水を満タンに入れてから挿すこと。これはコンセントを挿すと同時に給水が始まり、水を入れてない場合、次の給水まで半日程度かかるからです。氷ができるのが遅れます。

 

使わなくなった冷蔵庫を売却、処分する場合

  1. 電源を抜く。
  2. 中の食べ物などを全部出す。棚やポケットは捨てないで下さい。
  3. (※注意)中の冷気をそのままにすると、大量のカビが生えるので扉は開けておくこと。匂いも取れなくなるので、なるべく開けて乾かしておいてください。それと冷たい空気を入れっぱなしにすると下の写真のような現象が起きることがあります。ドアが緩やかにヘコんでしまいます。1度なりますと治せませんので注意願います。
  4. あとはスムーズに出せるように、通路を確保しておいてください。

※処分する場合は電気屋さんなどに依頼して下さい。

※あくまで当方の独自のやり方です。設置する際は十分に気を付けて、自己責任でお願いします。

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